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「妻でなく母でなくとも甲斐のある女の人生を、私があなたに見せてあげるわ」

平安あや解き草紙

~この惑い、散る桜花のごとく~

  • 610円+税
  • 2021年9月17日発売

式部卿宮・嵩那親王が出仕をしなくなったのは如月末。

藤壺女御の男児出産をきっかけに、帝の寵愛を競う女たちの争いが激しくなった。同時に本来の皇統である嵩那の東宮擁立を求める朝臣の声も高まり、伊子は頭を抱える日々が続く。ところが渦中の嵩那は、誰にも告げないまま伊子の宿敵・入道の女宮がいる吉野に出奔したことが発覚。本人不在のまま東宮に内定した。これは伊子と嵩那の結婚を白紙に戻す決定でもあった…。

著者プロフィール

小田 菜摘

おだ なつみ

佐賀県在住。沖原朋美名義で2003年度ノベル大賞・読者大賞受賞。集英社オレンジ文庫に『君が香り、君が聴こえる』、『平安あや解き草紙』シリーズ、コバルト文庫に『そして花嫁は恋を知る』シリーズ、ビーズログ文庫に『革命は恋のはじまり』『なりゆき斎王の入内』シリーズなどがある。

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