読みたい 読んだ Tweet 「せめて血の色くらいは赤が良かったな」 マグナ・キヴィタス 人形博士と機械少年 辻村 七子 serori 590円+税 2018年2月20日発売 SFバディヒューマンドラマ プラットフォームの端で、青年が女主人を見送っていた。 ノースポール合衆国自治州『キヴィタス』は、5億6千万の人口を収容する人工都市だ。アンドロイド管理局に勤める若きエリート、エルガー・オルトンは、帰り道で登録情報のない“野良アンドロイド”の少年を拾う。ワンと名乗った少年型アンドロイドとエルは不思議な共生生活を始めるが、ワンは記憶を失っていた。彼の過去を探るうち、エルは都市の闇に触れてしまい? 試し読み 書籍を買う 電子書籍を買う