今話題の二大・和風シンデレラストーリー。
どちらも新刊発売を控えており、
これからさらに盛り上がりが!
姉妹シリーズの魅力をあらためてご紹介。
『十番様の縁結び』とは?
幽閉され、機織(はたおり)で生きてきた少女は、十織家(とおりけ)の当主・終也に見初められる。十織家は、縁を結び縁を切る神=「十番様」を所有する神在(かみあり)の一族だった。虐げられていたところを救われ、“真緒”という名をもらうが、終也が背負った秘密を知ることになり…!?
街一番の機織り上手で、
心が純粋真緒を溺愛している、
十織家当主
『百番様の花嫁御寮』とは?
生家で虐げられ、まるでお人形のように表情をなくした紗恵は、百生家(ももせけ)の当主・成実に救い出される。百生家は、邪気祓いの神=「百番様」を所有する神在(かみあり)の一族だった。成実は、亡くなったばかりの紗恵の異母兄とは親友だったが、なぜか「俺が殺した」と言い――!?
感情を出せないが、
実は芯が強い不器用だが優しく強い、
百生家当主
2つのシリーズ、
どうリンクしている?
『神在(かみあり)』がいる国、というのが共通点。神在とは、国生みの時に生まれた神々を始祖とし、未だ所有する一族のこと。強大な力とともに哀しき宿命を背負うことも。二つの物語にリンクして登場する人物もいるので、注目!
『百番様の花嫁御寮』2巻が10/17(木)発売予定!
「夫婦水入らずの旅を」という先代の計らいで、成実と紗恵は離島に行く。しかし、宿で若い娘が不自然な死を遂げて…。≪悪(あ)しきもの≫の気配を感じた成実は紗恵を逃がそうとするも、嵐で島に閉じ込められてしまう‼ 二人の絆が深まる、感動作。