

勢いがとまらない、2つの和風シンデレラシリーズ。
『十番様』は第二幕がスタートし、
『百番様』はまさに佳境の展開に。
花嫁たちが愛され、まっすぐに生きる神在の世界にようこそ!
『十番様の縁結び』とは?
幽閉され、機織(はたおり)で生きてきた少女は、十織家(とおりけ)の当主・終也に見初められる。十織家は、縁を結び縁を切る神=「十番様」を所有する神在(かみあり)の一族だった。虐げられていたところを救われ、“真緒”という名をもらうが、終也が背負った秘密を知ることになり…!?
街一番の機織り上手で、
心が純粋真緒を溺愛している、
十織家当主
『百番様の花嫁御寮』とは?
生家で虐げられ、まるでお人形のように表情をなくした紗恵は、百生家(ももせけ)の当主・成実に救い出される。百生家は、邪気祓いの神=「百番様」を所有する神在(かみあり)の一族だった。成実は、亡くなったばかりの紗恵の異母兄とは親友だったが、なぜか「俺が殺した」と言い――!?
感情を出せないが、
実は芯が強い不器用だが優しく強い、
百生家当主
2つのシリーズ、
どうリンクしている?
『神在(かみあり)』がいる国、というのが共通点。神在とは、国生みの時に生まれた神々を始祖とし、未だ所有する一族のこと。強大な力とともに哀しき宿命を背負うことも。二つの物語にリンクして登場する人物もいるので、注目!
『百番様の花嫁御寮』最新3巻が4/17(木)発売!
さまざまな困難を乗り越え、夫婦としての絆を確かなものにしてきた紗恵と成実。二人は成実の異母姉・和葉(かずは)の出産祝いのために京に行く。しかし、そこで思いもよらない悲劇が…!? 「お前が妻でいてくれてよかった」思わず成実がこぼした、その理由とは――。