嬉しかったです。そのとき手持ちのアイデアがゼロだったので、同時に焦りました。
小説を書いていることは、短編小説新人賞に入選するまでは誰にも話していませんでした。『林ちゃん』を発表後に読んでもらっていたので、今回も家族と、特に仲のいい友人数人に報告しました。友人たちには「わけわかんない」と言われました。普段は本当にバカみたいな内容の会話しかしていないので……。
13、4歳のときです。ハリウッド映画が大好きだったので、アメリカの高校生がプロムで死神に出会う話を書きました。恥ずかしくなって後でノートごと捨てました。
中学生のころから、短編の賞を中心に投稿していました。インターネットでの公開はしたことがありません。
始めのころは原稿用紙に手書きでした。パソコンを使わないという謎のこだわりがあり、屈強なペンだこができました。
クマリというネパールの生きた女神の動画をYouTubeで見たことです。タイトルは、文字の並びが面白いと思ってメモしていたものに意味を後付けしました。
書き始めてから40作目、投稿し始めてから30作目くらいだと思います。
1ヵ月弱です。
新興宗教の儀式や規則です。経験のないことを想像だけで書くのは難しいです。
朝型です。書き始めたら終わりまで一気に書きます。
自分の部屋で、家族と共用のパソコンを使っています。すぐフリーズするので、いつ壊れるかとヒヤヒヤしています。
0~30冊です。ほとんどが小説で、ジャンルは何でも読みます。
本を読んだり、面白い話を聞いたりした後です。好きなキャラや新しく知ったことをくっつけて、自分なりのアイデアを出そうとしています。
マニキュアを塗ると手先が無敵になった気がして頑張れます。ラメ入りのピンクが好きです。
作品によります。短編賞の『林ちゃん』はキャラから、ノベルの『シラナイカナコ』はストーリーから、受賞第一作の『ちと活発チャプター』はシーンからです。
書きながら考えるタイプでしたが、最近は割としっかり設定を固めてから書いています。
自分でも最近気づいたのですが、キャラの名前に意味を持たせることが多いです。
起承転結ではなく、起転転転転転転結!な話に萌えます。下り坂の途中で急にものすごい派手にコケて、ズダダダダうわあああって大怪我しながら白目剥いて高速で転げ落ちて、偶然ふもとでズゥン……と綺麗に着地した、みたいな。
窪美澄さん、西加奈子さん、万城目学さんです。
窪美澄さん『やめるときも、すこやかなるときも』、彩瀬まるさん『やがて海へと届く』、アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』です。
漫画『アシガール』、『DEATH NOTE』、劇団四季のミュージカル『アラジン』です。
今まで以上に、書く前にしっかり下調べをしようと思います。手を抜くと後で自分の首を絞めることになると気づきました。