1月18日（金）新刊7冊が発売になりました！
各書籍のページで試し読みもご覧いただけます。ぜひご覧ください。

ゆきた 志旗『Ｂの戦場６　さいたま新都心ブライダル課の門出』　装画：伊東 フミ
ウェディングプランナーとして活躍する、北條香澄。友達の結婚式をプロデュースすることになったが、新郎が同僚の玲子さんの元ダンナだと知って…。後輩にも他社から引き抜きの話が持ち上がるが、久世課長は引き留めてはくれず…。最後に出した結論は!?　“絶世のブス”だけど恋も仕事も頑張る“いい女”香澄の活躍、クライマックス！

水守 糸子『ナイトメアはもう見ない　夢視捜査官と顔のない男』　装画：星野 桂
特殊捜査官として京都府警に勤めている笹川硝子は、遺体に触れるとその者の死の瞬間を追体験できる能力を活かし、事件を解決に導いている。そんな中、先輩捜査官の川上未和が、硝子に「ナイトメアはもう見ない」という謎のメッセージを残して行方不明になってしまう。さらに未和の汚職疑惑が発覚し…？ 2018年ノベル大賞佳作受賞作！

乃村 波緒『ナヅルとハルヒヤ　花は煙る、鳥は鳴かない』　装画：あき
生まれ育ったマキヨノで、仕事も、愛する女性も得たハルヒヤ。ナヅルとの再会を喜んだものの、彼が「花煙師」になったと知る。ナヅルがいない間に、マキヨノでは花煙師の出入り禁止が決まったのだ。複雑な思いでナヅルと接するハルヒヤだったが…。2018年ノベル大賞佳作受賞作！

夕鷺 かのう『今日は天気がいいので上司を撲殺しようと思います』　装画：くろのくろ

些細なことから上司・岸本の執拗な嫌がらせを受けるようになった玲美。疲弊しきった玲美は、彼を殺したいと夢想するようになる。業績を掠め取る係長、若い女子を目の敵にするお局、会社に寄生する豚野郎。最低なヤツらが迎える結末とは!?　会社で頑張るすべての人々に捧げる、ちょっとブラックなお仕事小説！

今野 緒雪、岩本 薫、我鳥 彩子、はるおかりの、櫻川 さなぎ『秘密のチョコレート　チョコレート小説アンソロジー』　装画：yuk
憧れだった彼の無理難題に応えようとした少女の一大決心。雪の日助けられた少年が心を込めて作る贈り物。冬休みの宿題と大人の恋愛成就に奮闘する姉弟。新吉原の花魁・小菊が見つけた本当の愛。密かに恋するパティシエは姉の婚約者……。チョコレートにまつわる、甘くほろ苦い秘密の５編をどうぞ。

ひずき 優『小説 不能犯　堕ちる女』　原作：小説原案／宮月 新、漫画／神崎裕也　装画：神崎 裕也

犯罪を意図した行為でもその実現が不可能であれば、罪に問われない。これを『不能犯』という――。デリヘルで働いていた夏美はＯＬと偽り、エリート会社員の雅之と婚約に漕ぎつける。だが、雅之の後輩が遊びに来た日から、夏美の人生は転落の一途を辿り…？　人気マンガ「不能犯」のスピンオフ小説、第二弾！

椹野 道流『ハケン飯友　僕と猫のおうちごはん』　装画：内田 美奈子
仕事始めの朝、出社したら会社が潰れてた坂井寛生。神社でお賽銭を奮発して頼んだ願いごとは２つ。「そこそこの新しい仕事が見つかりますように」、「一緒に飯が食える、気楽な仲間が見つかりますように」。お詣りをしたその日の晩、夕ごはんの準備をする寛生の前に、人間の言葉を喋る猫が現れて……。