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書籍

「硝子。……あんたはそのままでいてな」

ナイトメアはもう見ない

夢視捜査官と顔のない男

  • 600円+税
  • 2019年1月18日発売

――わたしの悪夢はいつも、暗闇を舞う無数の火の粉と灰のにおいから始まる。

夢で他人の記憶を見る異能を持つ“夢視者”の笹川硝子は、特殊捜査官として京都府警に勤めていた。遺体に触れるとその者の死の瞬間を追体験できる能力を活かし、事件を解決に導いている。そんな中、同じ特殊捜査官で先輩でもあった川上未和が、硝子に「ナイトメアはもう見ない」という謎のメッセージを残して行方不明になってしまう。さらに未和の汚職疑惑が発覚し…? 2018年ノベル大賞佳作受賞作!

著者プロフィール

水守 糸子(みずもり いとこ)

2018年度ノベル大賞佳作受賞。著書に、同受賞作を改題した「ナイトメアはもう見ない 夢視捜査官と顔のない男」、「モノノケ踊りて、絵師が狩る。―月下鴨川奇譚―」(集英社オレンジ文庫)、「BLANCA エディルフォーレの花嫁」(スイ名義・一迅社アイリス文庫)がある。椿は赤の侘助がすき。

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水守 糸子