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「門をくぐったら、二度と実家には戻れないと思え」

あやかし華族の妖狐令嬢、陰陽師と政略結婚する

  • 640円+税
  • 2022年5月20日発売

カコン、と鹿威しが鳴る音が響いた。幼少期から聞きなれた音は、心を落ち着かせてくれる。

かつて陰陽師たちの活躍によって表の世界から追いやられたあやかしたちは、人々の中に隠れ暮らしている。老舗料亭“花むしろ”を営む蓮見家も、変化が得意な妖狐の一族だ。そんな蓮見家に縁談が持ち込まれた。相手は帝都でも御上の信任が厚い名家の当主・祁答院伊月。父親は喜んでいるが、この婚姻には大きな問題が。祁答院家は、あやかしたちの天敵・陰陽師の家系で!?

著者プロフィール

江本マシメサ

えもとましめさ

長崎県出身。少女小説を読んで育ったライトノベル作家。『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』シリーズ(宝島社)、『浅草ばけもの甘味祓い』(小学館)、『養蜂家と蜜薬師の花嫁』(新紀元社)など、著書多数。

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