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噛みしめるのはパンのおいしさだけじゃない。

ホテルクラシカル猫番館

横浜山手のパン職人 2

  • 590円+税
  • 2019年12月19日発売

朝日が差しこむ厨房は、今日もパンが焼ける香ばしい匂いに満ちている。

横浜山手のホテル猫番館(ねこばんかん)で働くパン職人(ブーランジェール)の紗良。ここに勤めて早3カ月。今日も“事情”を抱えたお客様がやって来る。長逗留して新作を執筆する小説家は、「今後はパンを出すな」と言い放ち……!?  ホテルが舞台の、おもてなしに満ちたハートウォームストーリー。声援(エール)が聞こえるさくらんぼのデニッシュ、旧く甘い記憶を呼びおこすマロンコロネなどが焼き上がってます。

著者プロフィール

小湊 悠貴

こみなと ゆうき

神奈川県出身、在住。2013年ロマン大賞受賞。コバルト文庫に『十三番目の女神は還らない』『七番目の姫神は語らない』、集英社オレンジ文庫に「ゆきうさぎのお品書き」シリーズ、『ホテルクラシカル猫番館』がある。

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