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書籍

包丁一本あればどこででも生きていける、たとえ後宮でも

やとわれ寵姫の後宮料理録

  • 730円+税
  • 2022年9月16日発売

奇山峻峰の間を滔々と流れる清流・麗江に沿って発展した風光明媚な麗州。

食堂で働く厨師の千花は常連の貧乏皇族である玄覇から仕事を持ち掛けられた。それは皇帝の“やとわれ寵姫”。何の因果か皇帝に即位することになった女嫌いの玄覇は、千花を寵姫と偽り後宮に置きたいという。店を持つことが夢の千花は開店資金を報酬に期間限定で後宮に入るのだが、そこは権力と寵愛を求める女の嫉妬と思惑が渦巻いており?中華契約後宮ファンタジー!

シリーズ既刊情報

やとわれ寵姫の後宮料理録シリーズ

食堂で働く厨師の千花は常連の貧乏皇族である玄覇から仕事を持ち掛けられた。それは皇帝の“やとわれ寵姫”。何の因果か皇帝に即位することになった女嫌いの玄覇は、千花を寵姫と偽り後宮に置きたいという。店を持つことが夢の千花は開店資金を報酬に期間限定で後宮に入るのだが、そこは権力と寵愛を求める女の嫉妬と思惑が渦巻いており?中華契約後宮ファンタジー!

著者プロフィール

日高 砂羽(ひだか さわ)

7月28日生まれ。長崎県出身、在住。集英社オレンジ文庫に『ななつぼし洋食店の秘密』『長崎・眼鏡橋の骨董店 店主は古き物たちの声を聞く』「やとわれ寵姫の後宮料理録」シリーズ、コバルト文庫に『天命の王妃』シリーズなどがある。

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日高 砂羽