オレンジ文庫

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お坊さんとお茶を

かみ合わない僧侶三人組の下町人情譚。

お坊さんとお茶を

孤月寺茶寮三人寄れば

  • 著者 真堂 樹
  • 装画 木下 けい子
  • 本体560円+税

2016年06月23日発売

百猫山孤月寺は、都内下町にひっそりと門を開く赤字寺。季節の花に彩られる境内は、車通りの激しい街道が近いわりには、浮世離れした静けさに包まれている。

クールな美形僧侶・空円と水商売系僧侶・覚悟の営む孤月寺で、見習いとして働く三久。寺を訪れた老師から空円の過去を聞き、少し近づけたような気がしていたが、そんな時実家の和菓子店を継ぐように言われてしまう。同じ頃、覚悟にも海外修業の話がもちあがり、三人の寺での生活に終わりが近づいて…。三久の出した結論は? かみあわない坊主トリオの下町人情譚!

真堂 樹しんどう たつき

1月3日生まれ。山羊座。O型。東京都出身。『春王冥府』で1994年下期ノベル大賞受賞。デビュー作の中華風ファンタジー『四龍島』シリーズで人気を博す。近著に『お坊さんとお茶を』シリーズ、『双牙』(ともに集英社)など。