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牝狼の戴冠

双蛇の落胤 番外編

中原と草原、遙か離れた場所を己の居場所と定めた暁慶とシリンが、再会の時を迎える。夫婦ではなく、皇帝と草原の盟主として――。
氏家仮名子が壮大なスケールで書く中華風大河ロマン、番外編。

シリーズ既刊情報

双蛇に嫁すシリーズ

双蛇によって建国されたという神話に由来し、双子は吉兆であり幸いをもたらすと信じる「双子信仰」が強い大国・濫国。双子の皇帝が並び立つ治世に、北方の草原で暮らす遊牧民族・アルタナの族長の娘シリンは、瓜二つの異母姉妹ナフィーサと共に和平のため濫へ嫁ぐよう命じられる。自由も名前も全て奪われ、後宮に囚われた偽りの双子姫は、やがて草原と濫国を巡る陰謀へと巻きこまれていく——! 運命に翻弄される人々を、壮大なスケールで描く中華風大河ロマン。

著者プロフィール

氏家 仮名子(うじいえ かなこ)

千葉県在住。『双蛇に嫁す』で2022年ノベル大賞〈カズレーザー賞〉を受賞。近著に『後宮に紅花の咲く 』(光文社キャラクター文庫)などがある。猫と怖い話、食べることが好き。

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氏家 仮名子