新刊情報

新刊発売情報! 3月刊発売中!

3月18日(金)新刊4冊が発売になりました!
各書籍のページで試し読みもご覧いただけます。ぜひご覧ください。

青木 祐子『これは経費で落ちません! 9 ~経理部の森若さん~』
営業部は水面下での争いが絶えず、広報課は後進の育成で騒がしい。以前トナカイ化粧品営業部員だった亜希は、合併で天天営業部員になっても意欲旺盛。成績トップを目指して精力的に仕事をこなし、上司との交流にも積極的だ。一方、沙名子は山崎から食事に誘われる。遠距離恋愛中の太陽とのことだと思い了承したけれど、山崎が切り出したのは社内の派閥のことで…?

白洲 梓『威風堂々惡女 9』
北方の遊牧民族が支配する地で、穏やかな時を過ごす雪媛と青嘉。彼らを保護する左賢王シディヴァが父王に謁見するため訪れた街では、歓迎の宴が開かれた。ところが、シディヴァに出された食事には毒が入れられていた。そして雪媛の正体も露見してしまい……? 一方、瑞燕国では行方不明の雪媛を案じる配下たちが、それぞれに動き出していた。風雲急を告げる第9巻!

山本 瑤『穢れの森の魔女 黒の皇子の受難』
初恋の人、エドワードとの結婚。その幸福の絶頂のさなか、ミアは「愛する人を愛することができない」という残酷な呪いをかけられてしまった。エドワードとのすれ違いの日々はついに、ある悲劇を招き……。グリフィス王国を追われ、腹心の者たちとともに故郷を目指すミアを待っていたものは? 明かされる呪いの秘密とは? そしてミアの真実の愛の行方は……!?

東堂 燦『それは春に散りゆく恋だった』
まだ雪の残る3月末、上京して華々しく活躍する悠が、突然目の前に現れた。もう長く会っておらず、ずっと遠くから応援していたものの疎遠になっていた幼馴染だ。そして再会の直後、深月を助けるために悠は命を落としてしまう……。受け入れがたい現実に、深い悲しみの中で目を覚ました深月は3月1日の朝を再び迎えるのだった。しかし、どんなに時間が巻き戻っても、春を待たずに悠は幾度となく死ぬ——。たったひとつの、恋の奇跡に涙! ‟生きて、笑っていて欲しかった……” 儚く切ないラブストーリー。