拡大

歴史の真実はすべてのはじまりに還る

後宮の烏 4

  • 610円+税
  • 2020年4月17日発売

晩霞の前には、木箱に詰められた生糸の束があった。

今宵も、夜明宮には訪いが絶えない。泊鶴宮の蚕室で、大切な繭がなくなったという宮女……。一方、花娘を通じ城内での謎多き失せ物探しも舞いこむ。烏妃を頼る者は日に日に増え、守るもののできた寿雪の変化に、言いようのない感情を抱く高峻。やがて二人は、真実眠る歴史の深部へ。鍵を握るのは名もなき幽鬼か、あるいは――。待望の第四弾!

著者プロフィール

白川 紺子

しらかわ こうこ

三重県出身。同志社大学文学部卒。雑誌Cobalt短編小説新人賞に入選の後、2012年度ロマン大賞受賞。『下鴨アンティーク』『契約結婚はじめました。』『後宮の烏』シリーズ(集英社オレンジ文庫)、『ブライディ家の押しかけ花婿』『夜葬師と霧の侯爵』(コバルト文庫)などの著書がある。

関連書籍

下鴨アンティーク2

下鴨アンティーク回転木馬とレモンパイ

初夏の京都を、着物でお散歩しましょ。

白川 紺子

下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ

下鴨アンティーク神無月のマイ・フェア・レディ

それぞれの「過去」が明かされるシリーズ第4弾!

白川 紺子

契約結婚はじめました。

契約結婚はじめました。~椿屋敷の偽夫婦~

若隠居な和装男子×訳あり女子が、利害の一致婚!?

白川 紺子

下鴨アンティーク 暁の恋

下鴨アンティーク暁の恋

気持ちを告白して以来、関係がギクシャクしはじめた鹿乃と慧だったが……?

白川 紺子

同じジャンルの本

白川 紺子