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書籍

"鍵"を開ける"カギ"は、誰かを想う気持ち。

鍵屋甘味処改3

子猫の恋わずらい

  • 550円+税
  • 2016年1月20日発売

目に映るものだけが 真実 ではない 伝えたい言葉は いつだって 闇の中??

ゴールデンウィーク、こずえは淀川の鍵屋を手伝っていた。謎めいた依頼が入り、こずえたちは『鍵屋敷』へ向かうことに。そこには若手の鍵師が集められていた。そして屋敷中の鍵を開け、コインを集めるという奇妙なゲームが始まり…?

シリーズ既刊情報

鍵屋甘味処改1

鍵屋甘味処改シリーズ

鍵にまつわる日常ミステリー。 天才鍵師×開かない鍵。鍵が導く日常ドラマ。 冬休みに突入した午後、自分の出生にまつわる秘密を知ってしまった女子高生・こずえは母を一方的に責め、衝動的に家を飛び出した。ひょんなことから鍵屋を営む鍵師・淀川と知り合い、年齢を偽って助手として彼の家で居候することに…。 (著者:梨沙)

著者プロフィール

梨沙(りさ)

1月13日生まれ。2004年にWebサイト「小部屋の小窓」を開設。同サイトで連載していた『華鬼』が書籍化されデビュー。コバルト文庫に『レドラナール恋物語 蜜色の花園』『世界螺旋—佐能探偵事務所の業務日記—』、オレンジ文庫に『鍵屋甘味処改』シリーズ、『鍵屋の隣の和菓子屋さん』シリーズ、『神隠しの森 とある男子高校生、夏の記憶』、『木津音紅葉はあきらめない』がある。

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梨沙