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『後宮茶華伝』刊行決定記念『後宮史華伝』シリーズ既刊大量試し読み【3】

後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく

生まれたときの予言により、両親の期待を背負って後宮を目指した翠蝶。だが皇弟・氷希の妻にされる。彼は翠蝶が皇帝の寵愛を望んでいることを知ると「実現できるなら離縁してやる」と言い出し……!?
『後宮茶華伝 仮初めの王妃と邪神の婚礼』刊行決定記念、『後宮史華伝』シリーズ第一部三巻を期間限定で大量試し読み公開!

シリーズ既刊情報

後宮史華伝シリーズ

栄華を極める凱帝国に新たな皇貴妃が誕生した。名は李紫蓮。そのつとめは偽りの寵妃として後宮を統治すること。職務上の夫でしかない皇帝・高隆青にはかつて深く愛した妃がいた。かの女は大罪を犯して冷宮送りになったが、いまだに天子の心をとらえて離さない。絢爛たる皇宮の奥深くで妃たちの野心と嫉妬が交錯し、寵愛は流転する。すべては後宮が見せる泡沫の夢…。

著者プロフィール

はるおか りの(はるおか りの)

熊本県出身。「三千寵愛在一身」で2010年度ロマン大賞を受賞し、同作でデビュー。おもな著作に、凱帝国を舞台に送る中華寵愛史伝「後宮史華伝」シリーズ(集英社オレンジ文庫、コバルト文庫)のほか、「九天に鹿を殺す」(集英社オレンジ文庫)、「ユーレイギフト」(集英社オレンジ文庫、陽丘莉乃名義)、「廃妃は再び玉座に昇る」(小学館文庫)、「覇王の後宮」(ポプラ文庫ピュアフル)などがある。

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はるおか りの