新刊発売情報!11月刊発売中!
11月16日(木)新刊4冊が発売になりました!
各書籍のページで試し読みもご覧いただけます。ぜひご覧ください。
青木 祐子『これは経費で落ちません! 11~経理部の森若さん~』
結婚に向けて、本格的に動き始めた沙名子と太陽。しかし一緒に生活をするとなると、決めなければならないことがあまりに多い。交際は順調な沙名子と太陽だったが、食い違うことも多く沙名子の不安は積み重なっていく。年始の休みを利用して、お互いの実家に挨拶に行くことになったのだが…? 仕事、家事分担、指輪、結婚式、名字などなど…結婚準備は大変すぎる!?
我鳥 彩子『龍の身代わり 偽りの皇帝は煌めく星を恋う』
芝居一座で育った青年・龍意のもとに、突然宮城からの使者が現れた。使者は、龍意が実は皇帝の双子の弟であり、呪いに倒れた皇帝の替え玉になってほしいと言う。条件を付けて龍意は引き受けるが……? 一方、男子禁制の後宮には、女だけで構成された歌劇団があった。籠の鳥である妃たちを慰撫するための劇団だ。男役として人気の星羅も陰謀に巻き込まれて……?
後白河 安寿『招きねこのフルーツサンド』
弟を溺愛する母に幼い頃から否定されて育ち、自己肯定感の低い実音子。人生の節目のたびに極度の緊張から失敗し、現在は非正規で働いている。生きづらさを抱えて日常を送る中、ふといつもと違う駅で下車して訪れたのは、二十年前に一瞬だけ暮らした街。そこで出会ったサビ猫に導かれて辿り着いたのは、浮世離れした雰囲気を持つ美青年が営むフルーツサンド屋で!?
森 りん『ハイランドの花嫁 偽りの令嬢は荒野で愛を抱く』
15世紀末英国。伯爵令嬢ながら庶子であるため修道院に押し込められていたシャーロットはある日、父にこう命じられる。「我が娘エリザベスの身代わりとなり嫁ぐのだ、ハイランドに」。彼の地は敵国であり未知の蛮国。しかしシャーロットに背く術はなく伯爵令嬢になりきって結婚式に参列するのだが・・・偽りから始まる真実の愛。そしてシャーロットが見つけた幸せとは?