新刊情報

新刊発売情報! 3月刊発売中!

3月16日(木)新刊4冊が発売になりました!
各書籍のページで試し読みもご覧いただけます。ぜひご覧ください。

奥乃桜子『それってパクリじゃないですか? 2 ~新米知的財産部員のお仕事~』
ユニークな商品づくりで愛される飲料メーカー「月夜野ドリンク」で、知的財産部の一員として働く亜季。異動してきた当初は、上司で弁理士の北脇に怒られてばかりだったが、少しずつ成長中で、一人前になったと認めてもらうべく知財の仕事に奮闘している。しかし人気商品の立体商標や、知財と絡む複雑な社内政治の行方など、さらに大きな壁が立ちはだかって……?

山本 瑤『金をつなぐ 北鎌倉七福堂』
北鎌倉で和菓子職人をしながら、日本茶カフェを営む眞白。美しい和菓子を載せる器には時折、金で継いだ跡がある。実は幼馴染の夏樹が金継工房「七福堂」の主で、割れてしまった皿や茶碗を金継ぎで修復してくれるのだ。「七福堂」にはやはり幼馴染で神社の跡継ぎの桜士もよく現れて。3人をとりまく人々や彼ら自身の「修復」が綴られた北鎌倉青春ダイアリー。

毛利志生子『宋代鬼談 中華幻想検死録』
すっかり落ちぶれた華族の家に生まれた櫻子は、代わって権勢を誇る蛇神一族と政略結婚するよう決められた。しかし結婚当日、櫻子は夫である冬夜の手によって惨殺されるという未来を予知する。「炭鉱のかなりや」のごとく、危険な未来限定の予知能力に目覚めたのだ。死を回避すべく、櫻子はあの手この手でフラグを折るが、どういうわけか冬夜から溺愛されてしまい…!?

宮田 光(原作:アルコ・ひねくれ渡)『小説 消えた初恋 2』
青木が片想いするクラスメイト・橋下さんの消しゴムに書かれた「イダ」の名前が招いた奇妙な三角関係を経て、晴れて想いが通じ合った青木と井田。関係を一歩進めたい青木だが、井田がどう考えているのかわからず、すれ違ってばかり。そんな二人の前に大学受験が立ちはだかって……? 男子高校生同士の恋愛を描いたドラマ化コミックの小説版、待望の完結編!