2016年ノベル大賞で、総数902にのぼる応募作品の中から大賞に選ばれた『Bの戦場』。最終選考会では、選考委員一同が満場一致でこの作品を大賞に推し、選考にかかわったすべての人が「こんな作品、読んだことない!」と絶賛した作品が、集英社オレンジ文庫から刊行されます!
Bの戦場さいたま新都心ブライダル課の攻防
ゆきた 志旗
さいたま新都心。誰もが認める「絶世のブス」の香澄は、ウエディングプランナーとしてルミエ新都心ホテルブライダル課に勤めている。
ある日、イケメンでハイスペック上司の久世が結婚を前提に交際を申し込んできた。だが、久世は「ブス」を敬愛し崇拝する変人で…?
集英社オレンジ文庫『Bの戦場』で装画を担当した伊東フミが、作品のイメージを広げるため描き起こしたキャラクターラフをご紹介。物語では、ヒロイン香澄をはじめ、こんな個性的な人々が大活躍します!
誰もが認める「絶世のブス」だが、気立ての良い評判のウェディングプランナー。
新郎に口説かれるほど美人の先輩。そのせいで思わぬトラブルに見舞われる事も。
眉目秀麗で高学歴、将来有望な香澄の上司。ハイスペックだが「究極のブス専」。
香澄が教育係を務めた後輩。美人ではないが愛嬌のある朗らかな性格で、彼氏持ち。
ホテル内にある生花店の店長。素朴で香澄に癒しを与えてくれるオアシス的存在。
集英社オレンジ文庫公式Webサイトでは2016年ノベル大賞発表記念企画として、2016年7月29日~9月30日まで、大賞受賞作『Bの戦場』前半丸ごと試し読みを行いました。実際に『Bの戦場』を読んだ読者の方から寄せられた、驚きと共感、そして期待がたっぷり詰まった応援コメントの一部をご紹介します!
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