拡大

私は嵐になる。この国を血で染めないために。

ベアトリス、お前は廃墟の鍵を持つ王女

  • 620円+税
  • 2020年8月20日発売

その塔は「廃墟の塔」と呼ばれていた。

王族による共同統治が行われる国イルバス。王女ベアトリスは王宮を離れ、辺境で工業生産に明け暮れていた。尊大な兄アルバートと狡猾な弟サミュエルに挟まれ、二人の対立を回避するために引きこもっていたのだ。だが周辺国の情勢が悪化し、ベアトリスは政治的決断を迫られる。彼女の手には、賢帝と名高い祖母から受け継いだとある「切り札」が握られていた……。

著者プロフィール

仲村 つばき

なかむらつばき

6月27日生まれ。東京都出身、埼玉県在住。2012年、第14回エンターブレインえんため大賞ガールズノベルズ部門特別賞受賞。主な著作に、本作と同一世界観のヒストリカルファンタジー『廃墟の片隅で春の詩を歌え』シリーズ(コバルト文庫電子オリジナル)のほか、『ひみつの小説家』シリーズ、『男装令嬢のクローゼット』(コバルト文庫)、『おとぎ草子、よろずお届け処』(富士見L文庫)など著書多数。

仲村 つばき