拡大

才能に溺れた絵師が再起をかける、大江戸人情譚!

うばたまの

墨色江戸画帖

  • 560円+税
  • 2018年12月18日発売

この町で自分の名を知る者はどれくらいいるのだろう。

青井東仙(あおいとうせん)は十一歳のとき貧しさから逃れるように家を出て、江戸で偶然出会った絵師・松山翠月(まつやますいげつ)に才能を見出され、弟子となった。しかし、夜具も食事も着物も与えられ満たされた暮らしに次第に創作意欲をなくして破門されてしまう――。才能に溺れ、落ちぶれた絵師が再起をかける、大江戸人情譚! 闇と現が隣り合わせの江戸で、東仙は再び夢を描く…。新・時代小説!

著者プロフィール

佐倉 ユミ

さくら ゆみ

群馬県出身、在住。『応挙の虎、古井戸の月』で2018年度ノベル大賞を受賞し、『うばたまの 墨色江戸画帖』と改題、同作でデビュー。好きなものは海外文学とスポーツ観戦、美術館めぐりなど。マスカラを塗らないと東京へ行けない小心者です。

同じジャンルの本

佐倉 ユミ