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書籍

今度はぼくが、奇跡を起こす番なんだ。

ある朝目覚めたらぼくは

〜千の知恵・万の理解〜

  • 550円+税
  • 2015年9月18日発売

『賢者の贈り物』に登場したあの夫婦は、しまいこんでしまったお互いへの贈り物を、その後、どうしただろう?

芸術家や職人がさまざまな店を出す集落『エデン』。みんなの協力もあり、祖父が遺したアンティーク雑貨店『エトワール』を無事オープンさせた遼。『エデン』の定休日、挨拶しそびれていた占い師・おんバァさんに会いに行こうとしたところ、遼は彼女の知り合いらしき双子の少女と出会う。そしてその夜、おんバァさんと彼女の客がそれぞれ行方不明になってしまい…?

シリーズ既刊情報

ある朝目覚めたらぼくは

ある朝目覚めたらぼくはシリーズ

職人たちが織りなすコージー・ミステリー。 天涯孤独な少年が出会う、ひとりぼっちじゃない日常。 芸術家や職人がさまざまな店を出す集落“エデン”の中にある、亡き祖父が遺してくれた雑貨店「エトワール」へ越してきた遼。開店準備の合間に、いつからか持っていたオルゴールの機械人形を店に飾ると、人形の持ち主だという少女・きらが現れて…? (著者:要 はる)

著者プロフィール

要 はる(かなめ はる)

6月1日生まれ。静岡県出身。主な作品に『ブラック企業に勤めております。』シリーズがある。

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要 はる