オレンジ文庫

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かなりや荘浪漫

傷ついたかなりや達の止まり木に、ようこそ。

かなりや荘浪漫

廃園の鳥たち

  • 著者 村山 早紀
  • 装画 pon-marsh
  • 本体550円+税

2015年3月20日発売

夕方から降りかかった雪は、うっすらと粉砂糖のように、クリスマスの街に降りかかった。

雪のクリスマスイブ。母親が失踪し家を追い出された茜音は、天使のような少女の導きによって
古い洋館アパート「かなりや荘」に招き入れられる。そこには心の片隅にさびしい廃園を抱えた人々と、
道半ばにして亡くなった天才漫画家の幽霊・玲司がひっそりと暮らしていて…。
古アパートを舞台に、歌を忘れたかなりや達が繰り広げる、優しく力強い回復と救済の物語。

村山 早紀むらやま さき

1963年長崎県生まれ、在住。『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、第四回椋鳩十児童文学賞を受賞。著書に『コンビニたそがれ堂』シリーズ、『カフェかもめ亭』シリーズ、『海馬亭通信』シリーズ、『その本の物語』(上)(下)、『ルリユール』、愛蔵版『コンビニたそがれ堂 セレクション』(以上ポプラ社)、『竜宮ホテル』シリーズ、『花咲家』シリーズ(ともに徳間書店)、『シェーラひめのぼうけん』シリーズ(童心社)、『黄金旋律』(PHP)などがある。 Twitter ID:nekoko24 サイト:村山早紀の風の丘通信 http://kazahaya.milkcafe.to/