新刊発売情報!9月刊発売中!
9月19日(火)新刊4冊が発売になりました!
各書籍のページで試し読みもご覧いただけます。ぜひご覧ください。
奥乃 桜子『それってパクリじゃないですか? 3 ~新米知的財産部員のお仕事~』
中堅飲料メーカー「月夜野ドリンク」知的財産部の一員として経験を積んできた亜季。北脇とも理想の上司と部下になれたと喜んだのも束の間。なぜか北脇が厳しく接してくるようになり、亜季は戸惑っていた。そんな折、「今宮食品」という会社が、月夜野に特許の買い取りを打診してきた。それは月夜野の看板商品『緑のお茶屋さん』にも関わりのある特許なのだが、その金額は法外なもので……? 大人気シリーズ第3弾!
白洲 梓『威風堂々惡女 13』
瑞燕国幼帝の摂政となった雪媛。その傍らで、青嘉も順調に武功を上げていた。だが雪媛の臣下である薛雀熙は、彼女が皇帝に即位し将軍である青嘉と夫婦になることに強く反対する。皇帝の側に強大な権力を持つ者が侍ることは、必ずや国の分断と反乱を招く――それを防ぐため、婚姻するならば青嘉から兵権を取り上げ、後宮に入れるべきだというのである。青嘉が私を裏切るはずがない、と雀熙の憂慮を一笑する雪媛だったが、あるきっかけから青嘉に対し抱いた疑念は次第に大きくなっていき……。歴史と運命に抗う叛逆の中華逆行転生譚、ついに堂々完結!
せひら あやみ『央介先生、陳情です!かけだし議員秘書、真琴のお仕事録』
転職難民の真琴は、ひょんなことから中島区議会議員・幸居央介の秘書として働くことに。無精髭にボサボサ髪の央介は、ポスターの凛々しい感じとは全然違っていて――!? 事務所に舞い込んでくる陳情は、動物の糞尿やゴミ屋敷問題、秋夜祭りや子育てのこと。どれも探ると意外な真相が! 央介、そして土地神様の三面大猫天たちと奮闘する、真琴のお仕事録。
小田 菜摘『珠華杏林医治伝 乙女の大志は未来を癒す』
女性が医師になることも男性医師にかかることも禁じられた莉国。医師だった亡父から学んだものの診療ができない珠里に突然勅命が下った。原因不明の病に倒れた皇太后の治療をすることになったのだ。しきたり、偏見、骨肉の争い…。トラブルの絶えない後宮で平民の少女・珠里が探り当てた皇太后の病とは!? コバルト文庫中華ファンタジーの名作が新装版で再登場!