6月21日（金）新刊4冊が発売になりました！
各書籍のページで試し読みもご覧いただけます。ぜひご覧ください。

椹野 道流『時をかける眼鏡　魔術師の金言と眼鏡の決意』　装画：南野 ましろ
嵐はマーキス島に大きな爪痕を残していった。復興に必要な労働力確保のため、ロデリック王は遊馬の進言を受け入れ、囚人たちの更正に取り組む決意をする。また、復興への資金調達のため、遊馬は島のある「資源」を有効に使うべきと提案して王やクリストファーを驚かせるのだが･･･⁉︎　法医学者が描くタイムスリップ法医学ミステリー第8弾！

小湊 悠貴『ゆきうさぎのお品書き　白雪姫の焼きりんご』　装画：イシヤマアズサ
就職活動をはじめて３カ月、碧はついに私立高から内定をもらう。教師だった亡き母に同じ道を歩むことを報告し、その後「ゆきうさぎ」のアルバイトに復帰。そんなある日、店主・大樹の祖母が突然来店した。老舗旅館の女将だった彼女の気品あふれるたたずまいに、碧はすっかり萎縮してしまうが……!?　小料理屋のおいしい話 第８弾！

白洲 梓『威風堂々惡女 2』　装画：蔀 シャロン
過去に転生し、傾国の美姫・雪媛となった少女・玉瑛。貴妃として入宮すると皇帝の寵愛はますます激しくなるばかり。だが皇帝の娘を産み、後宮の女達を掌握していた寵姫・芙蓉の影響力は今もなお健在で、芙蓉のもとに雪媛を忌々しく思う者達が集まり始めており……？

高山 ちあき『異世界温泉郷　あやかし湯屋の誘拐事件』　装画：細居 美恵子
箱根で温泉を満喫していた凛子。ところが狗神・京之介の窮地に、凛子の力が必要だといわれ、またしても不思議な温泉郷に行くことに。さらに京之介との婚姻関係も続いているようで、手切れ金を貯めるために湯屋・高天原で下働きを始めた凛子だが…⁉︎