おしらせ

新刊発売情報! 5月刊発売中!

5月20日(水)新刊4冊が発売になりました!
各書籍のページで試し読みもご覧いただけます。ぜひご覧ください。

青木 祐子『これは経費で落ちません! 7 ~経理部の森若さん~』
ふたつの会社と合併することになった天天コーポレーション。経理部でも合併に向けての調整業務が発生していた。合併相手のひとつ、トナカイ化粧品でほぼひとりで経理を担ってきた槙野という童顔の男と、経理システムなどについて打合せをしていると、彼の腕時計が給料に対してずいぶん高級な物だと気付いた沙名子は…? そして沙名子と太陽との関係にも変化が!?

相川 真『京都伏見は水神さまのいたはるところ 花舞う離宮と風薫る青葉』
もうすぐ受験生となるひろ。京都の大学に進学して、祖母の神社を手伝いたいと思い始めていたが、母が猛反対している。そんな折、拓己が高校時代所属していた剣道部のマネージャー、昴が拓己を訪ねてくる。昴は拓己の彼女だったというのだが? 進路で悩むひろと拓己の前に、あやかし事件はひきもきらず…。季節のページがめくられるごとに二人の想いは高まって…!

奥乃 桜子『神招きの庭』
兜坂国の斎庭(後宮)は、神を招き、もてなす場。実体を持つ神々は豊穣と繁栄を招く反面、ひとたび荒ぶれば恐ろしい災厄を国にもたらす。地方の郡領の娘・綾芽は、親友の死の真相を探るため上京した。そこで偶然、荒ぶる女神を鎮めてみせた綾芽は、王弟の二藍に斎庭の女官として取り立てられる。だが、それは国の存亡を揺るがす事件の幕開けに過ぎなかった……。

半田 畔『さようなら、君の贖罪』
朝食を食べた佐久が部屋に戻ると、パジャマ姿の少女と、アザラシがいた。意味が分からず現実を受け入れられないでいると、少女が目を覚ました。混乱した会話をかわしたと思ったら、少女は目の前から消えてしまった。アザラシを連れて。今のは夢? 現実? 混乱する佐久は、その少女が同じ高校に通う生徒だと知り? “特別”と“過ち”を抱えたふたりの優しい再生物語!