拡大

書籍

白菊丸が、次代の帝候補に!?

もののけ寺の白菊丸

夏への扉

  • 630円+税
  • 2026年4月16日発売

次代の帝となる東宮(皇太子)が住まう東宮御所。そこは御所と同様、あでやかな十二単をまとった宮廷女官や、麗しき貴公子たちが行き交っていた。

京の都で病が流行り、氷野の女御が生んだ東宮の一宮が罹患してしまった。臣下たちから、勿径寺に預けられた御落胤の白菊丸を呼び戻してはどうかとの声が上がり、息子を次代の帝にと考えていた女御は白菊丸のもとへ再度暗殺者を送り込むことを計画する。前回の暗殺騒動に気付いてなかった白菊丸は、稚児仲間たちと楽しくにぎやかに過ごしていたのだが……?

シリーズ既刊情報

もののけ寺の白菊丸シリーズ

12歳となった白菊丸は、今日、寺へと入る。さる貴き方の落胤である白菊丸は、ゆくゆくは僧侶となるのだ。涙をこらえ出発すると、寺の近くまで来たところで山賊に襲われかかる。窮地を救ったのは、不思議な雰囲気を漂わせた勿径寺の和尚だった。寺の稚児たちは白菊丸に、勿径寺の宝蔵には古来より、力ある物の怪たちの骸が封じられていると言うのだが……? 

著者プロフィール

瀬川 貴次(せがわ たかつぐ)

1991年『闇に歌えば』でデビュー。集英社コバルト文庫に「聖霊狩り」「鬼舞」など著書多数。集英社文庫に『波に舞ふ舞ふ 平清盛』「ばけもの好む中将」シリーズなどがある。

この作品をシェアする

瀬川 貴次