書籍
本日、裏メニューもありますよ!
ゆきうさぎのお品書き
8月花火と氷いちご
- 550円+税
- 2016年7月20日発売
七月一日、朝八時。カーテンを開けたとたん、東向きの窓からまぶしい朝日が差しこんできた。
若店主、大樹が営む小料理屋「ゆきうさぎ」でバイト中の大学生の碧。最近、大樹は豚の角煮を研究しているが、亡き祖母がなぜかレシピを教えてくれなかった品らしく…。今宵も、おいしいご飯とあったかい仲間がお待ちしています。
シリーズ既刊情報
ゆきうさぎのお品書きシリーズ
おいしいは、幸せ。小料理屋が舞台のあったかほっこり物語。 ある事情から、極端に食が細くなってしまった大学生の碧。とうとう貧血で倒れたところを、「ゆきうさぎ」という小料理屋を営む青年、大樹に助けられた。彼の作るおいしい料理に惹かれた碧は、バイトとして雇ってもらうことになり……? (著者:小湊悠貴)
この作品をシェアする