今回のお悩み
いぬじゅんさん、こんにちは。
僕の悩みを聞いてください。
僕の、人生の最終的な目標は、「ピンピンコロリ」
です。
なかなか、そう上手くはいかない気もしますが、
なるべく長く、健康でいたいですね。
いぬじゅんさんは、健康寿命が長くいられるように、
気を付けていることはありますか？
（リオハ さん）
みなさんこんにちは、いぬじゅんです。
今回も皆さんのお悩みにズバッと、時にはゆるっとお答えします！
日本人の平均寿命は男性が約８１歳、女性が約８７歳。
1950年の平均寿命の男性５８歳と女性６１．５歳と比べると、ここ数年はわずかに減少したとはいえ、雲泥の差であることがわかります。
とはいえ、これは平均寿命の話。
質問者様の書いてあるように、どれくらい健康でいられるかを表したものを健康寿命と呼びます。
男性は約７２歳、女性は約７４歳。
つまり、誰の手も借りずに健康でいられる年齢と、平均寿命には大きな差があることがわかります。
この差を埋めることが、「ピンピンしてコロリと旅立つ」秘訣ではないでしょうか。
① 人と話す機会を持つ→刺激を受ける
② 健康診断を定期的に受ける→健康管理
③ 座ってできる趣味を持つ→足が悪くなっても大丈夫
④ 脳トレを活用する→認知症予防
私たちは、年を経るたびに選択肢を失っていく生き物。
「あれ食べたい」「旅行に行きたい」「スポーツをしたい」と思っても、叶わないことも増えていきます。
今のうちに介護予防をはじめ、「いつかやろう」を「今やろう」に変えていきましょう。
とはいえ、人間の欲望は果てしないもの。
いざとなった時に「やりきった」と思えるかどうかは微妙ですね。
私が「ピンピンコロリ」のために気をつけていることは、脳血管障害に気をつけることです。
脳梗塞や脳出血は予測ができず、いかに早く処置するかが重要だと言われています。
ひどい頭痛やめまい、ろれつが回らないなどの症状があれば、すぐにでも病院に駆けつけようと思っています。
常々、介護の小説を書きたいと思っている私ですが、今のところ需要がないらしく実現には至っていません。
認知症のおばあちゃんと新人ヘルパーが事件を解決していく物語なんておもしろいとおもいませんか？
集英社さん、いかがでしょうか？
