いぬじゅんのお悩み相談室 いぬもあるけば

今回のお悩み

いぬじゅん先生、こんにちは。
相談があります。
Netflixなどの配信サブスクで観たい映画をマイリストに登録しています。時間がないからまた今度とやっていると、マイリストがいっぱいになってしまいました。
悩みに悩んで決めて見始めると、序盤で「あれっ」と思うと止めてしまうことがあります。
そこでよかったらおすすめの映画をいくつか教えてほしいです。
好きなジャンルはどんでん返しの作品です。

(メガネおじさん)

みなさんこんにちは、いぬじゅんです。
今回も皆さんのお悩みにズバッと、時にはゆるっとお答えします!

現代は映画のサブスクも多く、気軽に映画が楽しめますね。
私も利用していますが、自宅で観られることもあってか、気が付くとスマホを眺めていたり、途中でトイレに立ったりと集中力が散漫になりがちです。
やはり、映画館という非日常的な空間のなか、ほかになにもできない状況で観た映画ほど、今でも心に残っています。

私もどんでん返しの映画は大好きです。
「シックス・センス」(製作:1999年)や「セブン」(1995)など有名どころだけでなく、マイナーなものまでたくさん観てきました。
ぜひ、予備知識なしで(あらすじやレビューを読まずに)ご覧いただきたいです。
今回はランキング形式でお届けします!

1位「情婦」(1957)
2位「オリエント急行殺人事件」(2017)
3位「ユージュアル・サスペクツ」(1995)
4位「真実の行方」(1996)
5位「ソウ」(2004)

「情婦」は1957年公開の白黒映画ですが、元祖どんでん返しの作品といえる名作です。
「オリエント急行殺人事件」「ユージュアル・サスペクツ」は探偵気分になれる作品で、もう何度見返したかわからないほど。
「真実の行方」「ソウ」は、ダークなどんでん返しの作品です。

洋画ばかりになってしまいましたが、邦画では「アフタースクール」(2007)、アニメ映画では「思い出のマーニ―」(2014)も大変驚かされました。
上映時間内に何度もどんでん返しが起きた作品としては「ワイルドシングス」(1998)が記憶に残っています。

ちなみに、いぬじゅんの小説も「この恋は、とどかない」をはじめとする「恋シリーズ」は、ささやかなどんでん返しを仕掛けていますよ。

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