いぬじゅんのお悩み相談室 いぬもあるけば

今回のお悩み

いぬじゅんさん、こんにちは。自分の会社は飲み会があると飲み放題になることが多いのですが、自分はお酒を一切飲まないのでいつも損した気分になってしまいます。
でも飲み会を断ると付き合いが悪いと思われるので参加してます。
そんな考えの自分はケチでしょうか?

(ガチャガチャ さん)

みなさんこんにちは、いぬじゅんです。
今回も皆さんのお悩みにズバッと、時にはゆるっとお答えします!

はじめてドリンクバーが登場した時は度肝を抜かれたものです。
あれもこれも飲み放題なんてまるで夢のよう!
胃袋が限界になるまで飲んだことを思い出します。

飲み放題のメニューでいちばん原価率が高いのは生ビール。次いで日本酒やカクテルだそうです。
たとえビールだけ飲み続けたとしても原価率を考えれば、当然ながら店側は損をしないようになっています。
とはいえ、さらに原価率の低いソフトドリンクでは、損した気分になるのも当然ですよね。
最近ではノンアルコールカクテルも増えており、そちらは比較的原価率は高めですので、飲み放題のメニューに加わっている店をリクエストするのもひとつの手かもしれません。

また、飲み放題よりも食事の原価率が高いので、食べまくるという方法もあります。
ちなみに肉では牛肉カルビや豚トロ。野菜ではキノコ。魚ではまぐろといったが食材がおすすめです。

私が住んでいる地区は車がないと不便な地域です。
アルコールが苦手な私は、注文をまとめたり、送迎を買って出たりしています。
もちろん最後に忘れ物がないかをチェックするのも忘れません。

――そう、『恩を売る』のです。

皆がアルコールで盛り上がっているさなか、密かに恩を売り続けていれば、いつしか感謝される存在になるはずです。
それが当たり前になった時には、わざとキャンセルしてみましょう。
あなたの存在の大切さに気付いてもらえるはずです。

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