炎の蜃気楼シリーズとは
換生―それは、魂の浄化を行わず、生前の記憶を持ったまま、肉体を換えて次の生を開始すること。400年に及ぶ換生の末、仰木高耶として生きる上杉景虎。そして、生前は景虎と敵対していたが、換生して彼の家臣となった直江信綱。彼らは軍神・上杉謙信公からの命を受け、戦国時代をはじめとする怨霊を《調伏》する『冥界上杉軍/上杉夜叉衆』として、長い時を超えていく。
本編全40巻+6冊、邂逅編全15巻、幕末編2巻、昭和編全11巻、企画本等……壮大なスケールで繰り広げられる超大作。
400年もの間、換生者となって怨霊たちと戦ってきた戦国武将・上杉景虎。現代では、高校2年生の仰木高耶に換生している。しかし、高耶には景虎としての記憶がなく、怨霊と戦うための《力》も目覚めきっていない。高耶は、同じ換生者であり、冥界上杉軍の中心的メンバーである夜叉衆の直江信綱、千秋修平、門脇綾子たちに助けられながら、怨将たちが引き起こした《闇戦国》の戦に身を投じることに。壮大なサイキックアクション。
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冥界上杉軍の大将として何度も換生を繰り返してきた。前生の戦いで負った傷があまりにも大きく、上杉景虎の記憶を封印し「仰木高耶」として高校生まで育つ。突然、冥界上杉軍の大将だと言われて葛藤しつつも、正義感と責任感の強さゆえ、使命を全うしていく。
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夜叉衆の一人。お寺の三男として生まれ、家業を手伝いながら怨将たちの調伏にあたる。高耶が前生の記憶を失い、色部も戦線に復帰できなかった間、冥界上杉軍をまとめていた。景虎が記憶を封じたのはどうやら前生(30年前)に直江が起こした事件が原因のようだが……。
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夜叉衆唯一の女性。かつて、女性へ換生した時に死別した恋人との再会を待ち、女性として換生を続けている。夜叉衆のムードメーカー。今生はバイクを颯爽と乗り回す快活な女子大生。
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景虎に次いで霊的能力が高い武闘派だが、単独行動を好む一匹狼タイプで、他のメンバーとはつかず離れずの態度を取る。なんだかんだ高耶や夜叉衆の仲間を放っておけず、何かと面倒を見ている。
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当初は換生したての乳児で、戦線復帰は十数年後と思われていた。が、上杉軍の再編にともない、宿体を換えて高耶たちの前に現れる。長らく上杉家に仕えていた重臣であり、夜叉衆の精神的支柱。
上杉家の家督をめぐる謙信の養子、景勝と景虎の戦い(御館の乱)は、景勝の勝利で終わり、敗れた景虎は怨霊大将となって、越後を脅かしていた。怨霊景虎を諫めたのは、死後、軍神となった上杉謙信。景虎は謙信の命で毘沙門天の眷属となり、怨霊たちを調伏する力を与えられて甦った。《冥界上杉軍》の大将となった景虎の長い旅の始まりを綴る。
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上杉謙信の養子。父亡き後に起こった家督争いで、同じく養子の上杉景勝に敗れてしまう。怨霊になりかけていたところを、軍神となった父に導かれ、冥界上杉軍の大将になる。
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夜叉衆の一人。お寺の三男として生まれ、家業を手伝いながら怨将たちの調伏にあたる。高耶が前生の記憶を失い、色部も戦線に復帰できなかった間、冥界上杉軍をまとめていた。景虎が記憶を封じたのはどうやら前生(30年前)に直江が起こした事件が原因のようだが……。
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生前は景虎側についており、冥界上杉軍で景虎が大将に決まったことを喜ぶ。熊のように大きな身体を持つ人間に換生し、景虎の役に立とうと奮闘する。
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上杉家の重臣で、生前は猛将と恐れられていた。死後、怨霊となり、西洋魔術に利用されて呪い神にさせられそうになったところを、景虎たちに助けられる。
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上杉謙信の親の代から上杉家に仕えていた重臣で、謙信よりも先に死亡。誰よりも早く換生し、冥界上杉軍の地盤を固めながら景虎の復活を待っていた。
時は幕末、元治元年。舞台は京都。巻き返しを図る攘夷志士と佐幕派が血なまぐさい争いを続ける中で、上杉夜叉衆たちも散り散りに。そんな中、京に謎の暗殺者「人斬りカゲトラ」が出現。夜叉衆たちは、それぞれの立場と信念を持ちながら、怨霊に立ち向かっていく―。
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一度は換生を放棄しようとするが、成人換生を行う。幕臣・大久保忠寛(のちの一翁)に仕え、その密命を受けて活動する。
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春嶽公(松平春嶽)に仕える越前藩士・校倉平次郎忠臣に換生している。
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お蔦と名乗り、女勤皇志士として活動する。
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嵯峨野善兵衛を名乗り、短髪で洋装に身を包み商いを営む。
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念仏僧の姿で各地をめぐっている。世情に通じ、重要な仲介役を担う。
昭和33年、東京は高度経済成長期を迎え賑わっていた。新橋駅近くのガード下にあるジャズホール「レガーロ」で働くホール係の加瀬と歌姫のマリーは、用心棒の朽木が怪しい男に襲われたところを助けるが……。怨霊を調伏するために生き続けてきた夜叉衆が、昭和という時代に対峙した敵とは。熾烈になっていく戦いの中で、怨霊の存在、他者の肉体を奪い換生することへの葛藤や景虎と直江の間に生じる歪み、それぞれの夢や希望――夜叉衆たちの複雑な心と人間模様を描き、本編へと繋いでいく物語。
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冥界上杉軍の大将として秘密裏に活動する。「レガーロ」では、ホール係とバーテンダーを兼任。
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上杉夜叉衆のひとりとして成仏できずにいる怨霊を調伏している。前生は織田方に殺され、医大生の尚紀に換生した。
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「レガーロ」の歌姫。夜叉衆の中でも、霊査能力に優れている。
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グラビアや広告写真のカメラマン。夜叉衆では実力ナンバー2。
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循環器外科の医師で元軍医。夜叉衆では最年長の立場で、まとめ役となっている。













































































