2025年ノベル大賞受賞者 一問一答

松本 愛世


Q. 受賞したときの気持ちは?

「おおー!!」という感じ。受賞作の登場人物たちと(頭の中で)ハイタッチして喜びを分かち合いました!

Q. 誰かに受賞の報告はしましたか?

家族にだけ報告しました。

Q. 小説を書き始めたのはいつごろですか?

8年前からです。

Q. 文学賞やインターネットへの投稿歴を教えてください。

ノベル大賞に3回目の応募で受賞しました。他には公募ガイド「TO-BE小説工房」「小説でもどうぞ」、坊ちゃん文学賞。主にショート作品を執筆して送っていました。

Q. 投稿生活中一番思い出に残っているエピソードはありますか。

初めて長編を書きあげた時の達成感は、今でも忘れられません。

Q. 受賞作を書こうと思ったきっかけは?

「〇〇という名字の人が苦手だ」という家族の一言がきっかけでした。偶然、同じ名字の2人に苦しめられたそうです。いっそのこと顔も同じにしたら、面白い物語が書けるのではないかと思いました。

Q. 受賞作は、小説を書き始めてから何作目ですか。

短編を入れたら、20作目くらい。長編だけなら4作目です。

Q. 受賞作の執筆にはどのくらいの期間をかけましたか?

数年前に落選したものを大幅に加筆修正したので曖昧ですが、1年半くらいかけたかもしれません。

Q. 受賞作を書いていて一番苦労したことは何ですか?

「いじめ」が発端の話なので、どうしたらハッピーエンドになるのか、知恵を絞りました。

Q. 執筆スタイルを教えてください。

数時間単位で時間が取れる時にだけ、執筆をします。

Q. 執筆環境を教えてください。

居間の座卓で、正座してキーボードを叩いています。

Q. 月に何冊くらい本を読みますか?

2冊くらい。

Q. どんな時にアイデアが浮かびやすいですか?

編み物や、料理など、無心で手を動かしている時が多いです。

Q. 煮詰まった時の気分転換や、執筆のモチベーションを保つコツはありますか?

気分転換は散歩です。主に近所の文房具店に行きます。綺麗な色の付箋や、カラフルなボールペンを眺めているうちに心が和んできます。

Q. キャラ、ストーリー、シーンなど、どの要素から物語を作りますか。

シーンからです。

Q. 設定を考えてから書くタイプ? 書きながら設定を考えるタイプ?

前者です。

Q. 小説を書くときにこだわっていることはありますか?

特にありません。周りの方々の意見を素直に取り入れて、柔軟な思考で執筆したいと思っています。

Q. 自分はこれに「萌える」という設定や人物像があれば教えてください。

映画「アベンジャーズ」のように、複数人が自己の能力を最大限に生かしつつ一致団結して敵を倒す設定が好きです。

Q. 大好きな作家を三人教えてください。

藤堂志津子さん、ジャナ・デリオンさん、アガサ・クリスティーさん

Q. 大好きな小説を三つ教えてください。

藤堂志津子さん「されどかすみ草」、ジャナ・デリオンさん「ワニの町へ来たスパイ」シリーズ、モンゴメリさん「赤毛のアン」シリーズ

Q. 小説以外で大好きな作品を三つ教えてください。

漫画「有閑倶楽部」、映画「オーシャンズ11」シリーズ、映画「幸せになるための27のドレス」

Q. 今後の目標・抱負は?

最後のページを読み終えた瞬間に笑顔になれるような、ハッピーな物語を書き続けたいです。いつかは伏線たっぷりの推理小説も書いてみたい!