ノベル大賞

応募マニュアル

あなたはどのタイプ?ノベル大賞応募フローチャート

ノベル大賞は、原稿の作り方や応募手段にいくつかの方法が。下のフローチャートで、自分にとって一番トライしやすい投稿方法を確認してくださいね。

原稿を書く小説の完成度をUPする3つのコツ

1.物語の内容を最終チェック
物語は、執筆前に決めたプロットに沿って、きちんと完結していますか? キャラクターの行動に一貫性があるかも見直して。書き手に迷いがあると、物語にもそれが反映して魅力は半減。本筋として描く内容を常に意識し、時にはプロットを確認しながら物語をチェック。 また、投稿作に多いのが「長編作品の一部を切り取ったような物語」。設定と伏線が山盛りで結末でも回収されていない、エンディングなのに「まだ続きがありそう」と感じさせる中途半端な作品は、応募作品としてはマイナス。 事件や主人公の動機を、着地点までしっかりと描き切るようにしましょう。
2.固有名詞・難読漢字にはルビをふろう
作中の人名や地名、アイテムの名前など、 作者にとっては当たり前の読みでも、読者には読めないおそれがあります。たとえば「馨」 という名前は「かおる」とも「かおり」とも読めるので、読み方によってキャラクターの性別に誤解が生じてしまうことも。簡単な読み方でも、固有名詞には必ずフリガナをふりましょう。
また、難読漢字や特殊読みの言葉がある場合は、最初に出てきた時にフリガナをつけて。 ワープロソフトでフリガナのつけ方がわからない時は、印刷した原稿に手書きで書き添えればOKです。物語の魅力を伝えるには、読み手がストレスなく読み進められる形であることが一番です。
3.推敲は念入りに!
原稿用紙数百枚に及ぶような長さの文章を一人で書くのですから、誤字・脱字は「出て当たり前」。それでも多すぎる誤字脱字は、読み手の印象を悪化させます。特に、重要な固有名詞・人名を間違えてしまうと、せっかく物語の世界に引き込んだ読み手の気分が一気に萎えてしまうかも。
物語は、ただ書き上げただけでは完成 したとは言えません。しっかり推敲を重ね、正確な文章で完成度を高めましょう。 投函前にも、もう一度最終確認を!

Web投稿フォームから応募Web投稿フォームの使い方を覚えよう

これならわかる! 
テキストファイルの作り方

Web応募をするときの最大のポイントは「原稿をテキスト形式に変換」したデータで応募すること。
一般的に、パソコンで作品を執筆する場合は、ワープロソフト (Word、一太郎など)を利用する人が多く、原稿もソフトごとの形式で保存されています。Web応募する際は、この原稿データを「テキスト形式」 に変換するという作業が必要になるのです。

STEP1

縦書き、20字×20行仕様で原稿を作る

作品は縦書きで作成。
文字量は、20字×20行仕様で枚数計算して算出するので、まずは20字×20行のページレイアウトを作り、そのレイアウトで原稿を作っていきます。 規定枚数内に収まるように調整を。

STEP2

ファイルメニューから「名前を付けて保存」を選択

原稿の原本(元データ)は、一旦必ず使用しているワープロソフトの形式で保存を。
次に、テキスト形式への変換作業を始めます。原稿データを開き、「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選びましょう。「上書き保存」では、データが同じ形式で上書きされるだけなので、必ず「名前を付けて保存」をチョイス。
STEP3

ファイル形式を「テキスト」に指定

「名前を付けて保存」を選ぶと、保存ウインドウが開き、「ファイル名」の下に「ファイル形式」を選ぶ小窓が出てきます。ファイル名は任意の名前をつけ直し、「ファイル形式」をプルダウンして「書式なし」を選択。これで原稿データが「テキスト形式」に変換されます。

STEP4

テキスト原稿完成!

ファイル形式で「書式なし」を選んでデータを保存すると、元々の原稿データとは別のデータファイルが作成されます。作成されたテキストファイルを開いてみると、元々のデータで使っていた20字×20行のレイアウトは崩れ、フリガナも「瞳(ひとみ)」のようにフリガナではないかたちで表示されていますが、それでOKです! テキスト変換すると、 フリガナの表示形式が変わるために、 原稿の文字量が増えてしまいますが、 作品の文字量としては変換前の文字量で既定の枚数に収まっていれば問題ありません。また、テキスト形式では文章は横書きとなっていますが、これは仕様ですので、そのままで問題ありません。

※上記はウィンドウズ版wordでの操作例です。コンピューターの種別やワープロソフトの種類によって操作方法は異なる場合があります。

投稿フォームはこうやって入力!

Web投稿応募フォーム

ノベル大賞

作品を投稿するためのテキストファイルが完成したら、いよいよ応募!  Web投稿は、パソコンの操作で簡単に応募できるからこそ、記入項目に不備がないか十分にチェックしましょう。特にメールアドレスに不備があると、せっかく作品がいい評価を受けても、連絡がつかないなんてことも…。最後のボタンをクリックするまで、気を抜かずに操作してくださいね。

個人情報はモレなく入力!
評価シートを希望する場合はチェック!
フォームの下の方に、評価シートボタンがあるので、希望する人は忘れずにチェックしてね!
原稿テキストを添付!
ボタンをクリックして、テキストデータを添付。 原稿本編とあらすじそれぞれに添付ボタンがあるので、テキストデータは別々に作ってください。

郵送で応募応募要項を守った「理想の応募原稿」を作ろう

原稿を印刷する時は「応募要項を守る」+「読みやすさにも注意!」

ノベル大賞の応募要項では、原稿書式を「縦書きの20字×20行仕様」で作成するように決めています。
ワープロソフトで原稿を書く場合、ソフトの「書式設定」でレイアウトを調整できるのですが、注意したいのが字間と行間の設定。A4 の用紙いっぱいに20字×20行をレイアウトすると、文字が紙全体に散らばって、とても読みにくくなります。
応募原稿を作るときは、指定のルールを守るとともに、 読みやすい原稿になっているかにも注意してください。

応募要項のここに注目!

縦書きで、20字×20行仕様で、白い紙に印刷してください。手書きの場合は、400字詰原稿用紙を使用してください。
手書きでご応募のかたはこちらもご参考ください。

字間と行間のバランスに注意

規定により、応募原稿は20字×20行仕様と定められています。しかし、同じ20字×20行でもレイアウトによって読みやすさがまったく違ってくるので、注意しましょう。

  • GOOD

    ポイントは文字と行間。あなたの本棚にある本を参考にして。
    周りの余白は大きくなってもOKです

  • NOGOOD

    設定を変えずただ20字×20行で印刷すると、字間が広すぎて読みにくい。意外にやりがちな失敗です

20字×20行を守れば 応用してもOK

下はレイアウトの応用例。20字×20行仕様を守っていれば、1枚の紙に複数ページを印刷してもOK。枚数が抑えられるので、綴じやすいメリットも。

  • 20字×20行を縦にふたつ並べたレイアウトは、余白を広めに取り行間を適切に調整

  • 20字×20行を横に並べたレイアウトは、ブロックとブロックの間に空間を作って

体裁を整えて理想の応募原稿に!

応募原稿が完成したら、応募要項で指定されている必要書類を準備し、あとはポストに投函するだけ…というところですが、ここで最後のひと手間を。 原稿と書類をただ封筒に入れて送るのではなく、「必要事項」「あらすじ」「原稿本編」を順番に重ねてひとつに綴じることで、万が一の書類の入れ忘れが防げます。何より、原稿の見た目が美しくなるメリットも。応募原稿の完成度をアップするために、ぜひトライして!

印刷した原稿をまとめたとき
こちらの内容がすべてセットされていれば完璧!

表紙
表紙は必須ではないけれど、つけると完成度アップ。作品タイトルとペンネームのシンプルなものでOK!
必要事項
下で紹介している必要事項をモレなく記入して! 応募履歴が長い人は、2枚に渡ってもOK!
あらすじ
原稿本編の前に、必ずあらすじを。物語の最後まできちんとまとめるのがポイントです。
原稿本編
あなたにしか書けない物語の魅力で、 大賞を目指しましょう!

※複数の作品を応募する場合は、1作品ずつ別々の封筒に入れてください。

応募要項にある必要事項はもれなく書く

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必要事項用紙は、上の例を参考に作成してください。 性別や年齢などで応募作品の評価が変わることはありません。必要事項は、正確に書いてください。 名前やペンネームにフリガナをふるのも忘れずに。必要事項をきちんと明記してあるかどうかも、あなたがどれだけ真剣に作家を目指しているかを判断する材料になります。 最後に、編集部からの評価シートを希望する人は、必要項目に書き添えるのをお忘れなく!

手書き原稿で応募する時は

最近は、パソコンのワープロソフトで作成した原稿を印刷した形の応募原稿が主流になっていますが、 手書き原稿も、もちろん大歓迎です!
ただし、読むのも大変…という乱雑な手書き原稿はNG! 手書きで大切なのは「丁寧さ」です。用紙は市販の原稿用紙を使用し、ペンかHB以上の鉛筆など、濃くはっきりとした文字を書ける筆記具を使いましょう。文字の上手下手は問題ではありませんが、丁寧に読みやすい字を心がけることが大切。 誤字を修正する場合も、修正跡をきれいに仕上げれば、原稿の読みやすさがアップします。必要事項も原稿用紙を使ってまとめると、応募原稿の体裁が揃って美しい仕上がりになります。

  • 文字は濃く書いて・・
  • 文字は濃く書いて・・