有閑貴族エリオットの幽雅な事件簿

覚えているのは、鮮やかな青。「エリオット、ご覧なさい。きれいでしょう」
社交界で浮名を流し、風雅と博物学を愛する有閑貴族エリオットには、もう一つの通り名があった。それは幽霊男爵――。沈黙の交霊会、ミイラの呪い、天井桟敷の天使……。オカルト事件に目がないエリオットの元に舞い込む不可解な事件。だが「謎」から闇を拭うと隠された想いと切ない事情が見えてくる。幽霊男爵が美貌の助手コニーを従え、インチキ霊能者に挑む!

有閑貴族エリオットの幽雅な事件簿 2

僕は、幽霊男爵(エリオットさま)の人形です――。ヴィクトリア朝ゴシック・ミステリー!

栗原 ちひろ

有閑貴族エリオットの幽雅な事件簿

ここで幽霊男爵のお出ましとしよう――。

栗原 ちひろ